学校給食週間3日目:東京都の郷土料理
- 公開日
- 2025/02/08
- 更新日
- 2025/02/07
できごと
令和7年1月28日(火)給食こんだて
【ご飯、ムロアジ焼売、小松菜のごま和え、ちゃんこ汁、牛乳】
郷土料理とは、その土地で生まれ、人々に長く食べられてきた料理のことです。
学校給食週間では、私たちが住んでいる東京の郷土料理や特産品を使いました。
ちゃんこは、両国の相撲部屋で生まれた鍋料理です。たっぷりの野菜と肉が入るため栄養満点で、力士の大きくて丈夫な体をつくる秘訣として大切にされています。
給食では食材にこだわり、東京都産の白菜、まいたけ、小松菜を使いました。
また、東京都には島があります。焼売のムロアジは伊豆諸島で獲れたものです。地球環境の変化でムロアジの獲れる数が減ってきている中、貴重なムロアジを学校に届けてくださいました。
給食室では、ひき肉や野菜と混ぜ合わせ、一つずつ丁寧に焼売の皮で包みました。
ごま和えの小松菜は、江戸川区の特産野菜です。
麹町小学校の給食で使っている小松菜は、江戸川区の農園から新鮮な小松菜を届けてもらっています。
子供たちが食べやすい品種にこだわって育ててくださっているそうです。
「ちゃんこ知っています!」「お相撲さんが食べる料理だ~」と子供たちは東京都の郷土料理や特産品を笑顔でパクパク食べていました。