新着情報一覧

節分集会

公開日
2026/01/30
更新日
2026/01/30

校長日記

〇令和8年1月30日(金)

 本日、全校児童が集い「節分集会」を行いました。寒さの残る季節の中にも、新しい春を迎える準備として、心を整える大切なひとときとなりました。集会では、集会委員会の児童から、節分の日についての説明がありました。節分は「季節を分ける日」という意味をもち、昔の日本では春を一年の始まりとして特に大切にしてきたこと、そして冬と春を分ける節目の日を「節分」と呼んでいたことが、分かりやすく語られました。また、季節の変わり目には体調を崩しやすかったり、災いが起こりやすかったりすると考えられていたことから、悪いものの象徴として「鬼」が生まれ、「鬼は外、福は内」と声を掛けながら豆をまき、悪いものを追い払い、福を招く「豆まき」の風習が大切に受け継がれてきたことについても紹介されました。子供たちは、日本の伝統行事に込められた、人々の願いや知恵に静かに耳を傾けていました。節分集会に向けて、各学級では、「自分たちが追い払いたい鬼」について話し合いました。心の中にある弱さや、日々の生活の中で直していきたいこと、よりよい自分になるために乗り越えたいことを、一人一人が考え、言葉にする時間となりました。そして、本日の節分集会において、各学級の代表児童が、全校の前で追い払いたい鬼について発表しました。仲間の前で自分の思いを語る姿からは、自らを見つめ直し、成長しようとする強い気持ちが感じられました。どのような鬼が語られたのかにつきましては、ぜひ掲載した写真をご覧ください。そこには、子供たち一人一人の思いや願いが、伸びやかに、そして真剣に表れています。節分集会は、日本の伝統文化に親しむとともに、自分自身を振り返り、新たな一歩を踏み出す大切な学びの機会です。友達と語り合い、考えを伝え合う中で、互いを認め合い、よりよい自分、よりよい学級、よりよい学校を目指そうとする心が育まれていきます。これから始まる春とともに、子供たちが心新たに歩みを進めていくことを願いながら、教職員一同、日々の教育活動に一層努めてまいります。