学校の様子

展覧会特別献立③6年生「麹町美術館」メニュー

公開日
2025/02/20
更新日
2025/02/20

できごと

  • 浮世絵.png

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令和7年2月17日(月)給食こんだて

【ご飯、鰤の照り焼き、野菜の磯和え、かぶのみそ汁、白玉団子、牛乳】

給食でも展覧会を盛り上げていきたい、作品を作っている子供たちを応援したいと考え、各学年の作品にちなんだ特別献立を6回行います。


展覧会特別献立3日目は、6年生の平面作品「麹町美術館」にちなんだスペシャルメニューです。

6年生は、これからの未来に向けて、過去のすばらしい作品である江戸時代の浮世絵を調べ、模写に挑戦したそうです。絵に合わせたオリジナルの額縁も作り、美術館らしい作品に仕上げました。


給食では、「風景画」と「人物画」2種類の浮世絵から考えた料理を組み合わせて、「浮世絵ランチ」を作りました。

1つ目は歌川広重「江戸近郊八景(羽根田落雁)」より、東京湾の様子から、現在の東京都湾でとれた海苔を使って子供たちに大人気の「野菜の磯和え」を作りました。

2つ目は歌川国芳「名酒揃志ら玉」より、女性が食べる白玉をイメージした白玉団子を作りました。

白と赤の2色の団子が浮世絵に描かれているため、ビーツのペーストを生地に練り込み2色の団子にしています。


子供たちは、「昔の羽根田の様子か~」「団子が似てる!」など、実際の浮世絵と見比べながら楽しく給食を食べていました。

6年生はどんな浮世絵を描いたのでしょうか。作品を見るのが楽しみですね。