給食で世界の料理を味わおう「フランス」
- 公開日
- 2024/07/17
- 更新日
- 2024/07/17
できごと
令和6年7月11日(木)給食こんだて
【クロックムッシュ、ツナとコーンのサラダ、ラタトゥイユシチュー、牛乳】
7月26日からフランスのパリで夏のオリンピックが開催されます。
開催国の食文化を子供たちに味わってほしいと考え、給食でフランスの料理を作ることにしました。
クロックムッシュは今から約100年前にパリの劇場(オペラ座)近くのカフェで考えられたといわれています。
手軽に食べられる食事として今も愛されている料理です。
クロックとは日本でいう「カリッとした」という意味があり、給食でもパンをカリッと焼きました。
中には手作りのホワイトソース、チーズ、ハムを挟んでいます。
ラタトゥイユは、夏野菜を使ったフランスの郷土料理です。
フランス南部にある「ニース」という街で生まれたとされています。
本来は煮物ですが、今回は食べやすいようにシチュー風にアレンジしています。
ナス、ピーマン、パプリカ、ズッキーニなど、彩り豊かな夏野菜をたっぷり使いました。
給食時間、パリオリンピックのロゴやフランスの食文化について話をしました。
「パンがカリッとしてておいしいです。」「オリンピック楽しみです。」など話す子が多く、みんな興味津々の様子でした。