十三夜の行事食
- 公開日
- 2022/11/07
- 更新日
- 2022/11/07
できごと
10月7日(金)給食こんだて
【栗ご飯、鮭のみそ焼き、野菜の磯和え、月見汁、牛乳】
今年の十三夜は、10月8日です。
十三夜とは、旧暦で9月13日に行われる、お月見のことをいいます。
十三夜は、十五夜の次に美しいとされ、少しかけている形が「趣がある」とされました。
十五夜はもともと中国から伝わった習慣で、行われている国も多いですが、十三夜は日本にしかない行事といわれています。
月見汁は、月をイメージして、かぼちゃで色付けした団子が入っています。
給食室で1つずつ手作業で丸め、全部で1300個以上の団子を作りました。
また、十三夜には秋の実りに感謝する意味もあり、この時期にとれる栗や大豆をお供えすることから「くり名月」「まめ名月」とよばれます。
給食では生の栗を使って豪華な栗ご飯を作りました。
給食時間には、これから月について勉強する4年生の教室で十三夜の歴史をお話しました。
食に限らず、様々な面から児童の関心を高めていきたいと考えています。