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なかよし子ども会(異年齢集団による交流)

公開日
2026/06/17
更新日
2026/06/17

校長日記

〇令和8年6月17日(水)

 本日、本校では異年齢集団による縦割り班活動「なかよし子ども会」を実施しました。本活動は、学年の枠を越えた交流を通して、互いを思いやる心や協力する態度を育むことを目的としております。6年生の児童は自然と下級生の児童に目を向け、優しく声を掛け、導こうとする姿が見られ、下級生の児童はその温かさに安心感を抱きながら活動に参加しておりました。こうした関わりは、日常の学級活動だけでは得難い貴重な学びの機会であり、学校全体の温かな人間関係づくりの礎となります。第1回となる今回は、「名刺交換ゲーム」を行いました。同じ班の友達とじゃんけんをし、あいこになったときに互いのカードを交換するという簡潔なルールのもと、楽しみながら活動を進めました。この活動には、互いの顔と名前を覚え、親しみをもって関係を築くという大切なねらいが込められております。活動の中では、最初はやや緊張した面持ちであった子供たちも、じゃんけんを繰り返すうちに次第に笑顔が広がり、「何年生ですか」「名前を教えてください」といった声が自然と交わされるようになりました。あいこが続くことに思わず笑い合う姿や、カードを受け取るたびに嬉しそうに眺める姿、あるいはなかなかあいこにならずに少し戸惑いながらも再び挑戦する姿など、一人一人の率直な反応が見られました。また、上級生が下級生に優しくルールを教えたり、「大丈夫だよ」と励ましたりする場面も随所に見られ、異年齢集団ならではの温かな交流が生まれておりました。このような活動を通して、子供たちは互いの存在をより身近に感じ、安心して学校生活を送る基盤を築いていきます。異なる学年の仲間と関わることで、自分の役割に気付き、思いやりや責任感を自然に育んでいくことは、将来にわたる人間形成にとって大変意義深いものです。今後も本校では、この「なかよし子ども会」を継続的に実施し、子供たちが互いに認め合い、高め合う関係を築けるよう努めてまいります。