全校朝会(読売新聞に掲載、自分も友達も大切に)
- 公開日
- 2026/07/13
- 更新日
- 2026/07/13
校長日記
〇令和8年7月13日(月)
本日の全校朝会では、二つの話を子供たちに伝えました。第一は、本校の学習の様子が昨日の読売新聞に紹介されたことについてです。記事では、千代田区の樋口区長が、紙の教科書を基盤としながらデジタル教科書も効果的に活用していく考えを発信されたことと併せて、本校の学習の様子が紹介されました。本校ではデジタルとアナログの目的に応じて選択しており、取材では4年3組の児童が課題解決に向けて主体的に学ぶ姿が取り上げられ、教科書やノートといった紙の教材を活用して学習に取り組む様子が写真とともに掲載されました。また、児童へのインタビューも紹介され、本校の子供たちが自ら考え、学びを深めている姿を広く知っていただく機会となりました。現在の社会ではデジタル化が急速に進む一方で、紙の教材には、書いて考えることや、思考の過程を残しながら学びを深めることができるという大きな価値があります。本校では、デジタルかアナログかを選ぶのではなく、それぞれの特長を理解し、学習の目的や内容に応じて適切に活用することを大切にしています。今回の新聞掲載は、子供たちが日頃から主体的に学び、自らの力で問題を解決しようとする姿勢が認められたものであり、大変うれしく感じています。第二は、自分も友達も大切にするについての話です。子供たちには、「自分の体と心は、自分だけの大切なものであり、何よりも尊重されるべき存在であること」、そして「友達の体や心も、自分と同じように大切であること」を改めて伝えました。また、暴力は決して許されるものではなく、体への暴力だけでなく、人を傷付ける言葉もまた心を傷付ける暴力であることを確認しました。相手を思いやる言葉や行動は、人と人との信頼を育みます。一方で、心ない言葉や行為は相手の尊厳を傷付けることにつながります。そのため、一人一人が相手の気持ちを想像しながら行動することの大切さについて話しました。さらに、このことは子供だけに求められるものではなく、大人も同じであることを伝えました。互いの人格を尊重し合い、誰もが安心して過ごせる環境をつくることは、子供も大人も共通して大切にしなければならないことです。本日、相談窓口や相談シートに関するお手紙も配布いたしました。困ったことや悩みがあったとき、一人で抱え込む必要はありません。信頼できる大人や先生に相談することは、自分自身を守る大切な力です。本校では、子供たちが安心して相談できる環境づくりに引き続き努めてまいります。子供たちが互いを認め合い、自分自身を大切にしながら安心して学び、成長できる学校であり続けるために、教職員一同、日々の教育活動を着実に積み重ねてまいります。