全校朝会(日光移動教室の報告)
- 公開日
- 2026/05/25
- 更新日
- 2026/05/25
校長日記
〇令和8年5月25日(月)
本日の全校朝会において、先週実施いたしました第6学年の日光移動教室についてお話ししました。6年生は、5月18日から20日までの二泊三日、栃木県日光市を訪れ、子供たちのみで生活を共にする貴重な宿泊学習を行いました。日常を離れた環境の中で、仲間と力を合わせながら過ごした三日間は、かけがえのない学びの機会となりました。今回の移動教室では、千代田区では味わうことのできない豊かな自然に触れるとともに、歴史ある文化財に親しみ、友達との交流を深めることを柱に、「学習を深めること」「集団のルールを大切にすること」「友達のよさに気付くこと」を大切な目標として取り組みました。日光江戸村や大谷資料館での体験、華厳の滝や遊覧船での自然観察、日光彫の体験、そして東照宮の見学など、見て、感じて、考える学びを重ねました。また、宿泊を伴う生活の中では、時間を守ることや互いを思いやる行動、励まし合う声かけなど、集団生活の基本を実践する姿が多く見られました。さらに、フィールドアスレチックやレクリエーション活動を通して協力する中で、友達一人一人のよさに気付き、関係を一層深めていく様子がうかがえました。何よりも印象的であったのは、6年生が常に全力で活動に取り組み、課題に直面した際にも自分たちの力で解決しようと努めていた姿でございます。その姿は、最高学年として大変立派であり、本校の誇りとなるものでした。全校朝会においてこの取組を全校児童に伝えることは、上級生の実践を通して、学校全体としての学びを深める大切な機会となります。6年生の経験や成長の姿に触れることで、下級生にとっては将来の自らの姿を思い描き、日々の学校生活への意欲を高める契機となります。また、本校が大切にしている「互いを認め合い、共に成長する」という学びの連続性を実感する場ともなります。なお、来週の全校朝会では、6年生自身が日光での学びや成果について発表いたします。自らの言葉で経験を語ることにより、その学びは一層確かなものとなり、聞く側の児童にとっても深い気付きをもたらすことと存じます。