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卒業式に向けて(リハーサル)

公開日
2026/03/23
更新日
2026/03/23

校長日記

〇令和8年3月23日(月)

 本日、5・6年生児童及び全教職員が参加し、卒業式のリハーサルを実施しました。会場には、本番を目前にした特有の緊張感と、6年生の門出を祝う温かな空気が静かに満ちておりました。リハーサルは、来賓入場の場面から本番と同じ順序で進めました。5年生の児童が奏でるリコーダーの透明感あふれる音色に導かれ、6年生がゆっくりと入場する姿は、これまでの歩みを胸に刻みながら新たな一歩を踏み出そうとする、凛とした佇まいに満ちていました。5年生の演奏は、先日の通し練習より更に落ち着きと深みが増し、6年生への敬意と感謝が込められた温かな響きとなって会場を包み込みました。また、卒業生一人一人が壇上に上がり、本番同様に自らの思いを一言ずつ述べました。はっきりと前を見据え、感謝の気持ちやこれからの決意を語る姿には、小学校生活の積み重ねが確かな自信となって現れており、在校生や教職員の胸を強く打つものがございました。卒業証書授与の場面では、礼の仕方、証書の受け取り方、退場の所作など、一つ一つの動作が先日の練習以上に洗練され、6年生の心の成長が端々に感じられる時間となりました。さらに、送辞・答辞・合唱も本番の流れに沿って丁寧に確認しながら進行しました。5年生の送辞には、これまでの感謝と6年生への敬意が込められ、6年生の答辞には、支えてくれた全ての人への深い感謝と未来への希望が力強く表されていました。合唱では、学年の想いが一つに重なり合い、会場に豊かな響きが広がりました。本日のリハーサルでは、6年生の集中力が一段と高まり、式を成功させたいという強い気持ちが全身から伝わってまいりました。また、それを支える5年生も、堂々とした姿勢で自らの役割を果たそうとする頼もしさを見せてくれました。卒業式のリハーサルには、式の流れを確認するだけでなく、児童自身が「これまでの成長を振り返り、節目を迎える心の準備を整える」という大切な意義があります。本日の取組を通して、児童一人一人がその意義を深く理解し、式に向けた気持ちを新たにしたように感じます。明日は修了式、そして明後日はいよいよ卒業式本番を迎えます。6年生が、これまでの学びを胸に、小学校生活の集大成となる姿を保護者の皆様に御覧いただけることを、心より楽しみにしております。