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卒業式に向けて(通し練習)

公開日
2026/03/19
更新日
2026/03/19

校長日記

〇令和8年3月19日(木)

 本日、卒業式を目前に控え、5・6年生が合同で「通し練習」を行いました。本番と同じ次第に沿って、「開式」に始まり、「国歌斉唱」「千代田区歌斉唱」「学事報告」「卒業証書授与」「校長式辞」「千代田区教育委員会告示」「愛育会会長祝辞」「来賓紹介」「送辞・答辞・合唱」「校歌斉唱」「閉式」へと、一つ一つの場面を丁寧に確認しながら進めていきました。中でも、卒業証書授与は本番と同じ所作で行い、私から卒業生一人一人へ証書を手渡しました。証書を受け取るその姿には、緊張の面持ちの奥に、「これまでの学びを胸に、次の道へ踏み出す覚悟」「保護者の方や先生方への感謝の思い」「自分が確かに六年間を歩んできたという誇り」がにじんでおり、壇上に立つ児童の心が静かに、しかし力強く伝わってきました。証書を受け取る瞬間、児童たちは胸の内で、「いよいよ卒業の日が近づいている」「緊張するけれど、しっかりやり遂げたい」「家族に成長した姿を見せたい」と、それぞれが自分と向き合いながら式に臨んでいました。その凜とした佇まいは、在校生として参加した5年生の姿勢にもよい影響を与え、式全体の雰囲気に落ち着きと深みをもたらしていました。卒業式の通し練習には、「式の流れを知る」以上の大切な意味があります。練習を重ねることで、子供たちは所作や礼、合唱の声の響きだけでなく、この式が「六年間の歩みを結ぶ、かけがえのない時間」であることを、自らの体験として受け止めていきます。また、5年生にとっては「来年度、自分たちが学校の最上級生として式を支える」という自覚を高める貴重な機会にもなります。本日の練習を通じ、6年生の表情には一段と落ち着きと決意が宿り、卒業式に向けた心の準備が確かに進んでいることを感じました。卒業生一人一人が、保護者の皆様への感謝と新たな希望を胸に、胸を張って巣立っていけるよう、残された日々を大切に指導してまいります。