中休み・昼休みの外遊びの充実に向けて
- 公開日
- 2026/03/06
- 更新日
- 2026/03/06
校長日記
〇令和8年3月5日(木)
本校の課題の一つに、限られた校庭環境における児童の運動機会の確保がございます。先般実施いたしました学校評価におきまして、保護者の方より「子供は、よく外遊びや運動をしている」との問いに対し、肯定的な回答が75%という結果をいただき、この結果を真摯に受け止め、教育環境改善への切実な声として受け止めました。これまで本校では、校庭の面積を考慮し、安全確保の観点から中休み・昼休みの校庭遊びを「一学年のみ」に限定してまいりました。しかし、児童の旺盛な運動欲求と、日常的に体を動かすことの教育的意義に鑑み、この度、新たな試みを開始いたしました。本日、中休み及び昼休みにおいて、校庭で活動する学年を「二学年」へと拡充し、そのうち一学年がボール遊びを享受できるよう、安全性を検証しつつ実施しました。校庭を駆け回る児童の生き生きとした表情、そして弾む歓声に触れ、体を動かすことへの強いニーズを改めて再確認した次第です。こうした現場での試行錯誤を踏まえ、令和8年度より、 中休み・昼休みの時間を20分間へと引き伸ばし、十分な活動時間を保証します。先日の保護者会でも申し上げましたとおり、児童の体力向上は、一朝一夕に成るものではございません。しかし、限られた条件下であっても、知恵を絞り、一歩ずつ着実に環境を整えていくことが、学校としての責務であると確信しております。休み時間に外で風を感じ、力一杯体を動かすことは、基礎体力の向上のみならず、心の解放や情緒の安定、そして仲間との調和を学ぶかけがえのない時間でございます。番町の子らが、より逞しく、より健やかに成長できるよう、全職員一丸となって取り組んでまいる所存です。