避難訓練(給食中)
- 公開日
- 2026/02/10
- 更新日
- 2026/02/10
校長日記
〇令和8年2月10日(火)
本日、給食時間中に地震が発生したことを想定した避難訓練を実施しました。本校では、児童一人一人が自らの安全を守るための確かな力を身に付けられるよう、毎月、計画的かつ継続的に避難訓練を行っております。今回は、食器や調理器具が並び、動きの制限も多い給食中という場面を設定し、より実践性の高い訓練となりました。児童には、災害時に何より大切なのは「自分の身は自分で守る」こと、そして周囲と声を掛け合い「友達と協力して安全に避難する」ことであると伝えました。自助と共助、この二つの心構えが、いざという時に命を守る大切な柱となることを、子供たちは真剣な態度で受け止めていました。また昨日、4年生は社会科見学として本所防災館を訪れ、地震体験や煙の中での避難、各種災害への備えについて学びました。災害は予測のつかない形で突然起こること、そのとき落ち着いて適切な行動をとるためには日頃の備えがいかに重要かを、体験を通して深く理解してきました。本日の訓練では、その学びを全校で共有する時間を設け、児童全体へと防災への意識を更に高める機会といたしました。今回の訓練は事前に児童へ知らせた上で行いましたが、予告がない緊急の事態であっても、子供たちが自ら判断し、できる限り速やかに避難行動を取れるようになることが何より重要です。 今後も、授業中・休み時間・登下校の時間帯など、様々な状況を想定した訓練を継続し、児童の判断力と行動力を育んでまいります。避難訓練は、単に決められた手順を繰り返すためのものではありません。「自分の命を守り、仲間と助け合い、地域社会の一員として安全を支える力」を育てる、極めて重要な教育の一環です。訓練を積み重ねることで、いざという時にも慌てることなく、落ち着いて行動できる子供へと成長していきます。今後とも番町小学校では、防災教育の充実に努め、子供たちが安心して学び、健やかに過ごせる学校づくりを進めてまいります。御家庭でも、ぜひ日頃の備えや災害時の行動についてお話しいただき、お子様と共に安全について考えるひとときをもっていただければ幸いです。