幼稚園・保育園との交流(5年生)
- 公開日
- 2026/01/20
- 更新日
- 2026/01/20
校長日記
〇令和8年1月20日(火)
本日、5年生は、番町幼稚園並びに近隣保育園の5歳児の皆さんと、心温まる交流のひとときを過ごしました。今回の交流では、小学校と幼稚園が併設されている本校ならではの環境を生かし、番町幼稚園に集い、「風車づくり」の活動を行いました。5年生は、年下の友達の目線に立ち、言葉を選びながら一つ一つ丁寧に作り方を伝え、手を添え、完成をともに喜ぶ姿が随所に見られました。幼稚園・保育園の子供たちは、初めて触れる小学生の優しさに安心し、目を輝かせながら活動に取り組んでいました。出来上がった色とりどりの風車を手に、子供たちはピロティへと移動し、冬の風を受けて風車が軽やかに回る様子を楽しみました。その場に集った子供たちの歓声は、世代を越えて心が通い合った確かな証であり、静かな感動を覚える光景でした。この交流の意義は、今日一日の体験にとどまりません。三か月後、5年生は最高学年としての6年生へ、5歳児(年長児)は小学校1年生として新たな一歩を踏み出します。立場は変わりますが、「顔を知っている」「一緒に過ごした記憶がある」というつながりは、子供たちの心に安心感と自信を育み、これからの学校生活を温かく支えてくれることが期待できます。継続した関わりが生まれることこそ、幼・保・小が連携する大きな価値であると、改めて感じております。本校では、幼稚園・保育園・小学校がそれぞれの教育・保育の専門性を尊重しながら、子供たちの育ちを一つの流れとして捉え、滑らかにつないでいくことを大切にしております。幼児期に育まれた「やってみたい」「人と関わる楽しさ」は、小学校教育の確かな土台となり、小学校での学びは、思いやりや責任感を伴ってさらに深まっていきます。これからも、子供たち一人一人が安心して成長できるよう、幼保小の連携を大切にしながら、教育活動を積み重ねてまいります。