給食で世界の料理を味わおう「インド」
- 公開日
- 2025/02/19
- 更新日
- 2025/02/17
できごと
令和7年2月5日(水)給食こんだて
【ビリヤニ(インド風炊き込みご飯)、ライタ風ヨーグルトサラダ、ポテトスープ、バナナ、牛乳】
3年生が国際交流の授業でインドについて学んだことにちなんで、給食でインドの料理を作りました。
ビリヤニは主にインド南側で食べられているカレー風味の炊き込みごはんです。
インドの方に本場の作り方を教えていただき、給食風にアレンジしました。本場の味にするための工夫ポイントは2つです。
(1)インディカ米を入れる。
インドのお米は細長くてパラパラした食感のインディカ米です。今回のビリヤニにも特別に加えました。
(2)スパイス「クミン」を丸ごと使う。
インドでは、料理に色々なスパイスを使います。給食でも、ビリヤニに8種類のスパイスを使いました。食べやすいようにほとんどパウダーで入れましたが、本格的な味にするためにクミンだけ丸ごと使用しました。
インドではビリヤニを食べる時に「ライタ」と呼ばれるヨーグルトソースをかけます。給食では出すのが難しいため、サラダのドレッシングにヨーグルトを使いました。一緒に食べることで、本場の風味を楽しめるように工夫しています。
授業と給食に合わせて、2階の給食掲示板にスパイスの掲示を作成し、実際にスパイスの形や香りを観察できるようにしました。
子供たちは、「クミン見つけた〜」「良い香り!」とスパイスを楽しみながら給食を食べていました。