給食で世界の料理を味わおう「ベトナム」
- 公開日
- 2024/11/02
- 更新日
- 2024/11/01
できごと
10月21日(月)給食こんだて
【ソイ・ガー、フォー、チェー風フルーツポンチ、牛乳】
ベトナムは日本よりもっと南にある暑い国です。10月でも毎日気温が30度以上あります。そのため、1年間に2回お米を作ることができるそうです。
ベトナムではお米をそのまま食べるのはもちろん、粉にして様々な麺を作ります。その中でも、給食ではフォーと呼ばれる平たい麺をスープに使いました。
ソイ・ガーの「ソイ」は「おこわ」、「ガー」はとり肉という意味があります。本場の味に近づけるため、ベトナムでよく使われる魚から作ったしょうゆで味をつけました。
チェーとはベトナムのかき氷のことです。本場では色々な種類の甘く煮た豆と砕いた氷にココナッツミルクをかけて食べます。
給食でかき氷を出すことはできないので、給食風にフルーツポンチにしました。
給食時間には、栄養士がベトナムの民族衣装「アオザイ」を着てベトナム料理についてお話しました。
子供たちは様々な視点から外国の文化を楽しみました。