バルセロナオリンピック競泳女子平泳ぎ２００メートル金メダリストの岩崎恭子さんによる着衣泳の授業がありました。水難・水害事故の多くは衣服を着ている状態で起こることが多いので、衣服を着ている状態で浮く練習をしました。顔と足を浮かせた背浮きと呼ばれる浮き方やペットボトルやレジ袋を使って浮力の助けを借りながら水に浮かぶ方法を指導していただきました。また、ライフジャケットを着用して浮く体験もしました。最後に、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの４泳法の素晴らしい泳ぎを披露していただきました。

　着衣泳を体験することでたくさんの発見があり、子どもたちにとっていい学びの機会となりました。