学習発表会に向けて(6年生)
- 公開日
- 2026/10/30
- 更新日
- 2026/10/30
校長日記
〇令和8年10月30日(金)
11月6日の児童鑑賞日、11月7日の保護者鑑賞日に開催する学習発表会に向けて、本校では各学年が心を一つにしながら準備を進めています。日々の練習を重ねる中で、子供たちは仲間と声を掛け合い、互いのよさを認め合いながら、一つの作品を創り上げようと努力を続けています。最高学年である6年生は、劇「えんとつ町のプペル」をもとにした創作劇『チックタック 約束の時計台 ~信頼・努力・団結~』に取り組んでいます。本作品は、離ればなれになった大切な人との再会を信じ続ける心、人を思いやる優しさ、そして困難に立ち向かう勇気を描いた物語です。主人公ルビッチやプペル、チックタックたちの姿を通して、「信じることの尊さ」や「仲間との絆の大切さ」を伝える内容となっています。特筆すべきは、6年生の子供たちが、与えられた役を演じるだけではなく、劇の演出や表現の工夫について主体的に考えながら活動を進めていることです。場面ごとの動きや表情、声の出し方、観客にどのように思いを届けるかを仲間と話し合い、自ら考え、よりよい表現を追求してきました。一人一人が自分の役割に責任をもちながら、学級や学年全体で作品を創り上げていく姿は、まさに最高学年らしい頼もしさを感じさせます。小学校生活最後の学習発表会で劇に取り組むことは、演技力を高めるとともに、友達と心を通わせながら一つの目標に向かって努力すること、自分とは異なる立場や思いを演じることを通して他者への理解を深めること、そして、自分の思いを言葉や表現に乗せて相手に伝えることを学ぶ貴重な機会となります。こうした経験は、これから中学校へと歩みを進める子供たちにとって、かけがえのない財産になるものと考えています。本番では、子供たち一人一人の努力の積み重ねと、仲間とともに創り上げた作品の輝きを感じ取っていただければ幸いです。どうぞ温かい拍手と励ましをお願いいたします。