体育科の研究(4年生:小型ハードル走)
- 公開日
- 2026/10/14
- 更新日
- 2026/10/14
校長日記
〇令和8年10月14日(水)
本校では、学校経営方針の4つの柱の一つとして、「体育科の研究と体力向上の推進」に取り組んでおります。子供たちが運動に親しみながら体力を高めるとともに、自ら考え、仲間と関わりながら学びを深める授業づくりを目指し、教職員一丸となって研究を進めています。本日、4年3組において「小型ハードル走」の研究授業を実施し、全教員で学び合う機会をもちました。授業では、「トン・1・2・3」のリズムを意識して走ることを通して、よりスムーズにハードルを走り越えることを目指しました。子供たちは、友達の走り方を注意深く観察し、「リズムよく走れている」「踏み切りが上手だった」など、よさを見付けて具体的に伝え合っていました。また、踏み切り位置の目安としてケンステップを活用することで、自分に合った走り方を工夫し、リズムよくハードルをまたぎ越える姿も見られました。特に印象的であったのは、友達の動きのどこがよいのかを考え、自分の言葉で伝えようとする姿です。こうした学びは、単に技能の向上だけでなく、本校の課題として取り組んでいる「思考力・判断力・表現力等」の育成にもつながるものです。友達の動きを見てよさを見いだし、その理由を考え、自分の言葉で伝えるという活動は、まさに子供たちが思考し、判断し、表現する力を発揮する場となっていました。また、互いのよさを認め合う温かな関わりの中で、学びを深める姿にも大きな成長を感じました。授業後には、参観した教員による研究協議会を行い、児童の学びや指導の工夫について活発に意見を交わしました。さらに、文部科学省調査官を務められた講師の先生をお招きし、体育科の授業づくりや児童の学びを深めるための視点について、専門的かつ示唆に富む御指導をいただきました。本校では、今後も体育科の研究を通して、体力の向上を図るだけでなく、子供たち一人一人が仲間と学び合いながら、自ら考え、表現し、成長していく力を育んでまいります。