保田臨海学校実地踏査
- 公開日
- 2026/06/01
- 更新日
- 2026/06/01
校長日記
◯令和8年6月1日(月)
本校では、子供たちの豊かな人間性とたくましく生きる力を育むため、体験活動を重視した教育を推進しております。その一環として、4年生が7月27日(月)及び28日(火)に予定しております「保田臨海学校」は、大自然に触れ、仲間との絆を深める極めて有意義な教育機会でございます。本日、私は千代田区小学校長会の担当校長として、区内8校の教員及び区教育委員会の関係者とともに、現地・千葉県保田へと赴き、事前の実地踏査(現地確認)を行いました。本校からも、4年生学年主任の伊藤主任教諭が同行し、万全の準備に当たっているところです。一泊二日という限られた行程の中で、子供たちが活動する海水浴場や磯探索の現場、雨天時の代替プログラムの精査、緊急時における確実な避難経路の確保、更には食事におけるアレルギー対応や宿泊施設の衛生・防犯体制に至るまで、多角的な視点から綿密な点検を重ねました。先般、誠に遺憾ながら報道されました海難事故を受け、我々教職員一同、安全管理への身が引き締まる思いを新たにしております。机上の計画のみに頼るのではなく、実際に現地に立ち、寄せる波の高さや潮の流れを肌で感じ、子供たちの具体的な活動動線を一つ一つ想定すること――これこそが実地踏査の最大の意義であり、予測不可能な事態を未然に防ぐための要諦であると確信しております。「かけがえのない命を預かる」という厳粛な事実を深く胸に刻み、子供たちにとって一生の宝物となる、安全で、そして実り多き臨海学校となりますよう、全力を尽くしてまいります。