6年生を送る会
- 公開日
- 2026/02/27
- 更新日
- 2026/02/27
校長日記
〇令和8年2月27日(金)
本日、「6年生を送る会」を行いました。会場は、6年生の笑顔を願うあたたかな空気に満ち、番町小学校が思いやりとやさしさで結ばれた素晴らしい学校であることを改めて感じる時間となりました。講堂は、在校生の飾りや花のアーチに彩られ、6年生の門出を祝うにふさわしい厳かな雰囲気に包まれました。入場の時、1年生が6年生と手をつないで歩む姿は、学びの歩みを受け継ぐ番町の伝統を象徴しているようでした。また、1年生が心を込めて用意したメダルは、最年少から最上級生への感謝と憧れの証しとして、胸元に凛と輝いていました。続くプログラムでは、1年生から5年生までが、それぞれの学年の持ち味を生かした呼びかけや演技・合唱・合奏を披露し、6年生への「ありがとう」の思いをまっすぐに届けました。声を合わせ、心を合わせ、工夫を凝らした表現の一つ一つに、「6年生の喜ぶ顔が見たい」という思いが溢れ、会場全体が温かなぬくもりで満たされました。準備を担った代表委員の司会進行や、花のアーチを整えた5年生の働きも、下級生全体の成長を支える頼もしさを感じさせるものでした。6年生から在校生へのお返しとして披露された演奏は、聴く人の心にそっと寄り添う、やさしさの込もった響きでした。舞台上の姿は堂々としていながら、言葉の端々、音色の一つ一つに、後輩を思いやる成熟した心根がにじんでいました。さらに、6年生が家庭科の学習で一針一針ていねいに縫い上げた雑巾の贈り物は、学校を大切に思う気持ちを形にした、世界に一つだけのプレゼントです。受け取った在校生には、この思いを明日からの学校生活の中で受け継いでほしいと願います。今日の会が示してくれたのは、番町小学校が学年を越えて互いを尊び、支え合う「学びの共同体」であるという確かな事実です。思いやりとやさしさを礎として、6年生は新たな舞台へ、在校生は明日の番町を担う者として、それぞれの道を力強く歩み出してくれることを期待しています。