〇令和７年12月８日（月）

　本日、全校朝会を行い、子供たちがよりよい学校生活を送るために大切なことについて話をしました。学校は、互いを尊重し、安心して学び合う場でなければなりません。そのために、次のことを子供たちに伝えました。まず、「みなさんの体や心は、自分だけのものであり、一番大切なものです」ということ。そして、友達の体も同じように大切であることを理解することが必要であること。そのうえで、暴力や悪口、相手が嫌がるような言葉や行動は、決してしてはいけないことであると強調しました。痛みやけがを与える身体の暴力だけでなく、心を傷つける言葉の暴力も、学校生活を壊してしまうものです。また、もし誰かが近づいて嫌なことをされそうになったときには、「いやだ」とはっきり言って、その場を離れること、そして嫌なことをされたときには、安心して話せる大人に必ず相談することを伝えました。話すことが難しい場合には、本日配布したお手紙を活用できることも説明しました。学校は、子供たち一人ひとりが安心して過ごせる場所であり続けるために、教職員一同、全力で取り組んでまいります。御家庭でも、ぜひ今日のお話についてお子様と話し合っていただければ幸いです。