11月28日（金）お待ちかねのポップコーンパーティーをしました。

一学期からうめ組が大切に育てていたポップコーンが、収穫間際に何者かの動物に食べられてしまって・・・という事件をめぐる探究は、少し前にこちらのページでもお伝えしましたが、うめ組の子どもたちの探究は続いていました。「これだとさくら組やもも組にあげるポップコーンが足りないから買い物に行こう！」「お店で買った方がいいね」「家から持ってくるよ！」～うめ組の子どもたちは自分事としてこの事件を解決すべく様々な意見が交わされました。

そんなこんなで市販のポップコーンも足して、みんなの思いがぎゅっと詰まったポップコーンを使い、ポップコーンパーティーです。園長先生を小学校の校長室までご招待に行ったり、もも組さくら組にはじける前のコーンを届けたりして大活躍のうめ組。

ポップコーンマシーンを囲み実際に見る場面と、より大きく近くから見えるようにタブレットで実況中継との合わせ技で、ポップコーンができるまでの時間や工程も楽しみました。

3歳児もも組は、ポンポンはぜる様子に思わずお口があんぐり開き、4歳児さくら組は自分もぴょんぴょんジャンプする姿もあり、そして、5歳児うめ組は自分たちが育てた貴重な番町産ポップコーンが弾けるよう、「がんばれ～」「負けるなポップコーン！」とクラス全体からエールがあがっていました。

5歳児うめ組は、市販のポップコーンと、自分たちが育てた番町産ポップコーンの食べ比べも。とりわけ番町産ポップコーンは、味が濃く、ぎゅ～っとおいしさが詰まっていました。うめ組さん、ごちそうさまでした！