春にもも組の教師と子どもたちで植えた夏野菜の苗。小さな小さな野菜の赤ちゃんだった夏野菜の苗が、毎日水やりのお世話をしたもも組の子どもたちの愛情と、お日様のパワーとでぐんぐん育ちました。

もも組は、7月に、ナス・ミニトマト・エダマメを収穫をして、みんなで食しました。

ナスも、ミニトマトも、エダマメも、開花や実りがとても分かりやすく、どれも、園で初めての栽培にチャレンジするもも組にぴったりの野菜です。小さな実がなったり、日に日に色付いてきたりする様子や生長、発見を毎日楽しみに見ていました。時には、待ちきれず、まだ緑色のミニトマトを早すぎる自主的収穫！？というハプニングもありましたが、早くとってしまうと食べられなくて、みんなもトマトも悲しいことを知り、それも、含めて子どもたちにとって大切な経験の一つとなったと考えています。

野菜たちの日に日に大きくなる目まぐるしい生長に負けないくらい、毎日成長やいろいろな姿を見せてくれるもも組の子どもたち。みんなで苗を植えた頃の姿が、すでにもう小さく懐かしく感じるほどです。