１月15日（水）に本校の養護教諭が4年1組の子どもたちに「生命（いのち）の安全教育」の研究授業を行いました。

　これは文部科学省が推進している子どもたちへの性犯罪・性暴力対策の一環でもあり、千代田区の教育会・養護部会で令和6年度に研究・討論を重ねてきた内容を反映した授業です。区内の公立学校の養護教諭が全員参加し、本校で初めて実施しました。

　授業は文部科学省の生命の安全教育教材を中心に行われました。子どもたちが性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないようにとの観点から、何が性暴力にあたるのかといった基本的な考え方やプライベートゾーンなどの用語も学習しました。

グループ活動も取り入れ、家族や友達同士でもしてはいけないこと、自分自身が嫌なことをされた時の対処法などについて意見を共有し、理解を深めました。