12月17日（水）、心の教育コーディネーター研修会の一環として3年2組で道徳の研究授業が行われました。研究主題は「よりよい学校生活のために　一人一人ができること【Cよりよい学校生活、集団生活の充実】」で、教材は学校のぶどうを世話してくれる人や上級生の行動を見たり話しを聞いたりして、自分も手伝おうとする子どもたちの姿を描いた「学校のぶどう」です。

　授業では教材の中の登場人物の気持ちや言葉について考え、クラスメイトと意見交換・共有した後、実際の生活の中で千代田小学校のために自分ができること、よりよい学校生活を送るために必要なことなどを考えていきました。

　「朝会・集会に早く行く」「ゴミの分別をきちんとする」「先生の手伝いをする」「給食を全部食べる」などの意見が出されました。

　自分事として考えた後の振り返りでは、スマホで和広や正太と話をするという設定で子どもたちが彼らの考えを励ましたり、自分も一歩踏み出そうとしていることなどが語られました。