５歳児うめ組の「保育参観ウィーク」が終了しました。「保育参観ウィーク」は、なるべく通常の姿を見ていただけるよう、一定期間内に数人ずつ参観していただく機会です。

写真は、ある日の保育参観ウィーク中に見られた場面です。うめ組の子どもたちが、朝一番で、グループごとに当番活動に取り組んだ後、学級のみんなで「スポーツタイム」に行くまでの、ちょっとした隙間時間の様子です。

早く終わったグループの子どもたちが、「ねえ、おせんべい焼けたかなをして、待っていよう！」と誘い合い、足版の「おせんべい焼けたかな」を興じていました。電車の中や列に並ぶなどの待ち時間や隙間時間があると、つい大人はスマートフォンを手にして過ごしがちな昨今、こうして、ふとできた隙間時間・待ち時間を、友達とつながりながら楽しい時間に自ら変えている姿が、とても微笑ましく、そして、頼もしくも感じられた一場面でした。