4歳児さくら組のガジガジ(アオムシ)その後
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
お知らせ
園内でレモンの葉をもった4歳児さくら組の子どもに出会いました。聞くと「おいしそうな葉っぱがあったから、ガジガジにとってきてあげたの!」とのこと。以前の記事でご紹介したさくら組で「ガジガジ」と名付けられ育てているアオムシをのぞきにいってみると・・・
「ガジガジがみどりいろになったの!」と教えてくれたさくら組こどもたち。「ガジガジ」は葉っぱをたくさん食べて大きくなり、みどりいろになっていました。「ウンチがいっぱいになっちゃったからきれいにしてあげよう」と、先生と一緒にウンチをきれいにしたり、飼育ケースを洗ったりする子もいました。
こうして、身近に生き物がいることで、関心や親しみをもったり、変化や生長に興味をもったりするきっかけとなります。また、必要なお世話を先生が先回りしてやってしまうのではなく、子どもたちが気付けるようにそっと待ったり、先生と一緒に取り組めるようにしたりすることで、必要感を感じ、自分たちで考えて行動したりする力につながっていきます。
目まぐるしいガジガジの生長も、負けないくらいのさくら組の子どもたちの成長も、目が離せません。