特色ある教育活動「リズムでこんにちは パーカッションの世界」その後・・・
- 公開日
- 2025/09/12
- 更新日
- 2025/09/12
お知らせ
+1
「東雲打楽器二重奏」の方による
「リズムでこんにちは パーカッションの世界」を全園児で楽しんだ翌日・・・
たくさんの刺激を受けた子どもたち。それぞれの保育室をのぞいてみました。
1枚目は3歳児もも組です。もも組では、空き箱や洗面器など身近なもので作った手作り楽器や、カスタネットなどの楽器を使って、いろいろな音を試したり、舞台に立ってミニミニコンサートを楽しんだりしていました。
2枚目は4歳児さくら組です。さくら組では、タンバリンやカスタネットを使い、言葉とともにいろいろなリズムを鳴らしてみる遊びをしていました。また、楽器のリズムだけで好きな動物の名前を表し、クラスの友達がその動物をあてるというクイズも楽しんでいました。
3枚目・4枚目は5歳児うめ組です。昨日見たマリンバの小型版ともいえる木琴が環境として出されていました。早速興味を持った子がいろいろな音を奏ででいました。そのうち、大好きな電車の発車メロディーを木琴で奏でたいということになり、教師と一緒に動画で発車メロディーを調べ、楽譜起こしをし、発車メロディーを完成させていました。また、色とひらがなで教師が作った楽譜をもとに、知っている曲を友達と演奏する姿もありました。
どの学年も、前日に見たコンサートが刺激やきっかけとなり、自分たちの遊びや生活の中で「音」や「リズム」にさらに親しむ姿がありました。そして、そうしたくなる環境や仕掛けをどの学年の教師もしていました。まさに、「環境」を通して行う幼児期の教育です。