ある日の預かり保育そら組をのぞいてみると・・・お部屋の中に、しろいふわふわのドームができています。

中は、ある時にはお家になったり、ある時にはボールハウスになったり、また、ある時には暗い部屋の中浮かび上がるまるで光のドームになったりして、子どもたちのイメージと先生たちの設定する環境により七変化です。

正体は、大きなポリ袋とブルーシートを組み合わせ、外側からサーキュレーターで送風して、先生たちが手づくりしたテントでした。

過ごす時間も長く、暑くて外には出られず、室内で子どもたちが何とか楽しく、安全に、わくわくしながら過ごせないか、夏休み前から先生たちで教材研究を重ねて実現した夢のテントでもあります。

先生たちが、子どもたちの姿を思い浮かべながらわくわくと研究した教材で、子どもたちが目を輝かせてわくわく遊ぶ。夏季預かり保育中も、子どもたちと先生たちの探究は続きます。