幼稚園のようす

5歳児うめ組 番町ラボ(2日目)「光でつくる物語~立体構成」

公開日
2025/07/28
更新日
2025/07/28

お知らせ

  • 撮影:アトリエリスタ 津田純佳
  • 撮影:アトリエリスタ 津田純佳
  • 撮影:アトリエリスタ 津田純佳

撮影:アトリエリスタ 津田純佳

撮影:アトリエリスタ 津田純佳

撮影:アトリエリスタ 津田純佳




















番町ラボ2日目は、少人数のグループで、光の世界観の中で物語を作ることにしました。



昨日の環境に、フィギュアを加え、子どもたちを



迎えました。



 



どんな物語にしようか?



「恐竜の出てくる話にしようよ。」



「お菓子の家の話はどう?」



グループの仲間達と話し合い、進めていきます。



 



キウイの蔓の面白さから



「宇宙のうずまき。うずまきが近付いてきました。」



と、恐竜の住む熱い炎のような世界にうずまきが現れるスペクタクルな展開があったり、



 



チョコレートの池に動物が住んでいる話では、その物語が紡がれる舞台には、『キラキラの色付きの影』でこだわって作ったおうちがそびえていたり。



 



ごそごそと素材探しをしていた子どもが



「あ!これいいじゃん!」



とラボの棚から拡大鏡を取り出して来たかと思うと、自分達で作った壮大な海の世界にポンと置き、幾度か試して…



「ここから見るのがオススメです!」



と、光に包まれる海の世界を覗けるステキな窓のようなものができました。



 



繰り返し探究した光、影、反射のまばゆさ、鏡と光のテーブルなどを、巧みに組み合わせた世界。



自分じゃないモノを動かして紡ぐ世界。



友達との心地よい関係の中で好奇心を刺激しあったり、感性を共有したりしながら作る世界。



1人の発見がみんなの学びになり、さらに面白くなり、もっとやりたくなる。



そんな探究のスパイラルが見られました。



 



それぞれの世界、それぞれの物語が、まばゆい光の中で紡がれてゆく尊いひとときでした。








【写真撮影:アトリエリスタ 津田純佳】