9月24日（水）にバルセロナオリンピック200m平泳ぎ金メダリストの岩崎恭子さんをお招きして、着衣泳の学習を行いました。

　前半は水難事故にあった際にどのような対応をすればよいかについて、お話していただき、身の回りにあるものを使って、できるだけ長く浮くことの大切さを改めて感じることができました。

　後半はプールでの着衣泳の実践を行い、普段の水泳学習とは異なる感覚に戸惑いながらも、ペットボトルやビニール袋などを使って上手に浮くことができました。

　活動後の振り返りでは、「身近なもので自分の命を救えることに驚いた」「もしものときに何ができるか家族で話したい」などの感想が出ていました。今回の学習で学んだことを自分事として考えることができており、とても実りのある時間となりました。