入学式の日は天候にも恵まれました。うららかな陽射しの中、玄関前で「入学式」のサインを前に記念撮影をする風景がたくさん見受けられました。

　式では須藤校長先生が祝辞の中で、学校生活で大事なのは「元気に挨拶すること」と「周りの人に親切にすること」であるというお話をしました。この2点の実行で自分も周囲も気分がよくなり、学校生活でも社会生活でも良好な人間関係を築いていくための基礎になるという趣旨でした。

　教職員の紹介では、養護の先生や学校周辺で子どもの登下校に気を配ってくださる見守り隊の皆さんも新1年生と顔合わせをしました。

　式にはこの4月から6年生になった子どもたちも出席しました。式場にイスを運んだり並べたりして、入学式の準備にも一役買ってくれました。最後まで入念にイスの並びを確認する姿は、最高学年としての責任感が感じられるものでした。