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学校のようす

着衣水泳指導 3組 7/8

公開日
2024/07/08
更新日
2024/08/23

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 7月8日(月)から18日(木)にかけて、水泳指導の時間に「着衣泳」の指導を行っています。服を着たままプールに入ることで、不意に水に落ちたときの心構えと対応力を培うのが目的です。
 先陣を切ったのは3組です。水慣れをした後に、水着の上から衣服を着ました。体や水着が濡れているので、衣服を着るのにまずは一苦労です。
 全員が服を着終えたところで「着衣泳」です。言葉に「泳」という文字が使われてはいますが、クロールや平泳ぎなどは行わず、プールを横切る水中歩行を行いました。縦に比べると横のコースは短いですが、「体がとても重かった」「すごく歩きにくかった」「重くて前に進むのが難しかった」といった声が子どもたちから次々とあがりました。
 続いて「背浮き」と空のペットボトルを使って背浮きする練習もしました。ペットボトルに少しだけ水を入れると安定が良くなって扱いやすくなることも学習しました。水の上に仰向けになる「背浮き」は案外と難しかったようです。すぐにできる子もいましたが、教員が見本を見せたり、子どもの上半身を支えながら倒してあげたりして漸く体験できた子どももいました。
 これから自然の中で川遊びなどをする機会も増えるかと思います。そんな時には安全に十分に気をつけ、不意に足元をすくわれるような事態になっても、今回の体験を思い出し、教員も言っていたように落ち着いて行動してほしいと思います。