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学校のようす

算数の研究授業 3組 6/11

公開日
2024/06/13
更新日
2024/08/23

トピックス

 6月11日(火)に3組が、学年や算数の学習内容別に4グループに分かれ、今年度の研究主題「自分の考えをもち、学びの可能性を広げる児童」をテーマに、算数科の研究授業に取り組みました。
 【「かたちあそび」の単元】全6時間の初めての授業でした。身の回りにある種々の形の箱をたくさん用意し、形の違いや大きさ・機能などの特徴を認識させながら、重ねたり組み合わせたりして子どもたちは「自分の作品」を作りました。写真上・左。
 【「かたちづくり」の単元】全8時間中の第3時の授業に取り組みました。色板を並べたり動かしたりしてどんな形ができるか、違う作り方をしても最終的に同じ形になるか、などを確認しながら図形の特徴をつかんでいきました。写真上・右
 【「長方形と正方形」の単元】全8時間の第一回目となる本授業では、辺と頂点の数に着目して三角形と四角形の構成要素をまず考えました。そして、それらと類似した形も交ぜたグループから両者を取り出す活動を通じて、三角形と四角形の意味・性質について考えさせ、自分なりに言語化できるようにしていきました。ICTの使用で図形描写や図形分類の情報を視覚的に共有し、子ども同士の意見交換を促していました。写真下・右
 【「角の大きさ」「図形の角」の単元】全10時間中の第8時の授業で、五角形の内角の和について考えました。一人一人が描いた形の異なる五角形について、たとえ形が異なっても内角の和が同じになるかどうかをそれぞれ分度器で5つの角度を測って調べていきました。三角形と四角形の内角の和について過去に勉強した時の知識・経験も思い出しながら演繹的な考え方も取り入れていました。写真下・左

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