1月21日（火）に神田法人会にご協力いただき、4年生を対象に租税教室を開きました。

　子どもたちの知っている税金の種類や税金の使い道などについて触れながら、楽しく授業は進みました。

　税金を使った公共サービスのある生活とない生活の対比をおもしろいストーリー仕立てにしたアニメも、普段何気なく使っている道路や公園などが税金で支えられていることを伝えていました。

　学校のプール修理に1億円の税金が使われるという話題になった時、「1億円払える人」と講師の方が聞くと複数の子どもたちが手をあげて、笑いを誘っていました。

　その1億円、この授業のために実物状のものを神田法人会で用意してくださいました。スーツケースに入った新札で揃えられた1億円に子どもたちは大喜びです。希望者全員がそのスーツケースを持って「1億円の重み」を体験することもできました。

　教育にも貴重な税金は使われています。子どもたちはこの授業を契機に税金について一層の関心をもってくれることと思います。神田法人会の皆さん、種々のご準備と楽しい講義をありがとうございました。