11月12日（火）と21日（木）にことばの教室の教員が4年2組と１組の教室を訪れ、ことばの教室（言語障害通級指導学級）についての理解を深めてもらうための授業を行いました。

　授業では、教員３人、教室の場所、活動内容などの概要の紹介に続き、「漢字九九」にみんなで取り組みました。子どもが自分で目標を選び、解決方法を発見し、スキル習得を実現していく問題解決アプローチである「コアアップアプローチ」の体験コーナーです。子どもたちはどうやったら自分で選んだ漢字を覚えられるか、自分なりに漢字九九を考えていました。

　このような体験を通してことばの教室に通う子どもたちへの理解が促され、友だちからの一層の応援が得られると思います。