11月８・9日（金・土）の音楽会まで1週間となり、各学年の合同練習も佳境に入ってきました。今回は6年生の6回目の練習の様子をお知らせします。

　最高学年ともなると音楽会での演奏内容も充実していて、鼓笛隊・合唱・合奏の3部構成になっています。単に歌や楽器の練習をするのでなく、子どもたちは前回の練習を振り返って、今回必要なことは何かを考えて練習に臨みました。

　今回は子どもたちの要望も取り入れて、これまであまり時間が取れていなかった鼓笛隊の練習をメインに進みました。鼓笛隊は2人の指揮者がメジャーバトンで演奏をリードする姿も凛々しく、ドラムなどの打楽器の音も勇ましく鳴り響いて、思わず行進したくなるような迫力のある演奏でした。指揮者は楽隊の演奏をしっかりと把握し、音楽をリードしていました。

　また、最後の僅かな時間で練習した合奏も、子どもたちの「この曲が演奏したい」という気持ちの伝わる力強い演奏で、本番では会場中が引きつけられそうです。