子どもたち一人ひとりが将来に向けて自立した力を育むキャリア教育の一環として、12月1日（月）に3年生を対象としてVTuber (Virtual YouTuber)についての出前授業が行われました。講師はviviONの神戸巧さん。

　授業では、２Ｄまたは３Ｄのバーチャルなキャラクターを用いて動画投稿やライブ配信などを行うVTuber本人とVTuberを支えるさまざまな仕事の中からプロデューサーや映像エディター、3Dエンジニアなど８つの仕事が具体的に紹介されました。

　映像エディターの仕事紹介では実際に使われているソフトで編集し、既存の画面に本校の校名が流れる場面も特別に見せてくださいました。講義終了後には講師自身をカメラで撮影し、実際に動画を編集するプロセスの紹介もありました。

　たくさんの子どもたちがYouTubeを日頃から見て、お気に入りの番組や注目しているYouTuberがいる様子です。今回の授業に大いに触発され、将来の職業への夢を広げた子どももいるのではないでしょうか。