今年からの新しい試みとして、体育的行事（さくらフェスティバル）でたてわり班で競うゲームも取り入れることになりました。16のたてわり班を紅組、白組、青組、黄色組の4チームに分けて、そのチームで学年を交えた競技を繰り広げます。

　図書館もこの新企画に呼応して、9月下旬から「さくらフェスティバル応援企画」で「図書合戦」を実施しています。子どもたちは本を借りると、色別のバスケットの中から自分のチームカラーを選んで、ゴールドの丸いシールを貼ることができます。玉入れゲームのようで楽しい企画で、図書の時間や休み時間に子どもたちが次々とシールを貼っていきます。

　図書館前に貼られたボードによると182点で10月23日（木）の取材時点では黄色チームが一歩リードしていました。フェスティバルまでに逆転があるのか、本番の競技での勝敗との違いはあるのか興味は尽きません。フェスティバルまであと少しの時間です。本をたくさん読んで読書でもさくらフェスティバルを応援できるとより楽しめると思います。