幼虫の入園?(アゲハの巣立ち)
- 公開日
- 2024/08/28
- 更新日
- 2024/08/28
お知らせ
◆夏休みのある日、ご近隣の方(修了児のご家族)がアゲハの幼虫(アオムシ)を連れてきてくださいました。ご自宅の柑橘の葉が食べ尽くされてしまい、もう餌がないから園で飼ってほしいとのことでした。喜んでお預かりし、こども園の柑橘の葉で飼育することに…。
◆幼虫はモリモリ食べて育ってサナギになり、羽化する日を今か今かと待ち構えていた子どもたち。数日後の朝、ついに見事なアゲハチョウに!
◆「バイバーイ」「また来てねー」と、ひらひらと舞い上がるチョウを3歳児もも組の子どもたちが手を振りながら見送ります。子どもたちの頭上を一回りした後、ゆっくりと遠ざかっていくアゲハチョウをいつまでも見上げています。
◆ケースに残ったサナギの抜け殻を見て、「ずいぶん狭いところにいたんだね…」と、しみじみ眺める一コマも素敵な学びの体験ですね♪