幼稚園のようす

モノに着目して👀 3歳児もも組より

公開日
2026/10/27
更新日
2026/10/27

お知らせ

どの保育室に行っても、そこにはいろいろものがあります。子どもたちが作ったもの、使っているものからも、子どもたちの興味・思い・背景など、様々なドラマが垣間見られます。


今日は、子どもの姿ではなく「もの」に着目してご紹介します。


まずは、3歳児もも組から📷


一枚目は、ティッシュペーパーの空き箱とトイレットペーパーの芯で作った、電車の運転レバーです。子どもたちが自分たちで再現したり、先生と一緒に作ったりできるよう、あえて身近な素材で作っています。このシンプルな作りでも、子どもたちのイメージと見立てを通過すると、3段階にギアチェンジできそうな、レバーの音も聞こえてきそうな、運転レバーになります。


2枚目は、鉄板とフライ返しです。これも、子どもたちのイメージにかかると、熱々の鉄板になります。焼きそばを焼いたり、遠足で拾ってきたドングリを具材にして炒めたり、お月見の時に子どもたちが紙粘土で作った団子がトッピングされたり・・・ここからたくさんのイメージやアイディアがさらに広がります。


3枚目は、キャンディーです。これは、もも組の子どもたちが作りました。京花紙でトイレットペーパーや京花紙を巻き、両端をねじったものです。このくらいの難易度だと、先生に手伝ってもらわなくてももも組の子どもたちが自力で作ることができます。この、「自分で」もこの時期のもも組のポイントです。入園当初は既製の遊具を中心にすぐに遊べるもので安定や安心大切にするところから始まったもも組の生活。2学期になり、先生と一緒に遊びに必要なもの、イメージを実現できるものを作るようになり、最近は、身近な素材を使って簡単に、自分でできる方法で作って遊ぶことを楽しむようになってきています。


4枚目は、新聞紙、段ボール、ガムテープで作ったハンドルです。ウレタン積み木で組み立てた乗り物にこれがつくと、とたんに、イメージは走り出す車やトラックです。


5枚目は、段ボールと画用紙で作ったピザ🍕とピザ窯です。ピザは、ハサミや糊を使ってもも組の子どもたちが作りました。学級全体で取り組んだ一斉活動での製作の技術や技法を、こうして、日常の自分たちの遊びや生活に取り入れ、さらに、トッピングをふやすなど、工夫したり発展させたりしています。


もも組は、先生が作ったもの、先生と作ったものが多いですが、ここで、身近な素材で作ったものを使った経験や、先生と一緒に思いやイメージを実現した経験が、貴重なたくわえとなり、今後、4歳児5歳児の遊びや生活にもつながっていきます。