祭りの後・・・その2
- 公開日
- 2026/06/23
- 更新日
- 2026/06/23
お知らせ
威勢の良い掛け声は、5歳児うめ組の子どもたちでした。山王祭後に、「幼稚園でもお祭りしたい!」と興味をもった子どもたちが、これまで2階のうめ組保育室を中心に作ったり、担いだりしてきた山車や花神輿。1階に3歳児もも組、4歳児さくら組、2階に5歳児うめ組の保育室があるという本園の立地上、5歳児うめ組の活動が、3歳児・4歳児からタイムリーには見えにくい部分があります。
そこで、3学年の教職員でどうしたらタイミングを逃さず互いの遊びがつながり合ったり、5歳児の遊びが3・4歳児の刺激となったりするか相談し、うめ組の山車や神輿の置き場を一階の玄関ホールにおろしてみました。
すると、早速、5歳児うめ組の子どもたちが声を掛け合って、一階の廊下で神輿を担ぎ、花山車を引きはじめました。その賑わいを聞き、4歳児さくら組や3歳児もも組が駆けつけます。うめ組の子どもたちも、観客がいることでより、張り切ってより活気がでます。
うらやましそうに見る3歳児もも組に、「お神輿は重たいかもしれなけれど、山車だったらやってみる?」と優しく声をかける5歳児うめ組。ちょっぴり緊張した面持ちで山車を引かせてもらうもも組。こうした学年間の関わりも共通体験があるからこそより楽しめます。
立地や本園ならではの環境を踏まえて、子どもたちの興味や関心を見逃さず、タイムリーに環境構成の工夫を教師がしていくことも、子どもたちの「やってみよう!」や、活動の充実に欠かせません。