5歳児 番町ラボ「土粘土」②
- 公開日
- 2026/03/26
- 更新日
- 2026/03/26
お知らせ
この日5歳児はそれぞれが「土粘土」の素材に向き合い、様々な探究を行いました。
3年間、番町ラボでの探究を積み重ねてきた5歳児は、どの子もラボでの振る舞いをよく分かっていて、「ライトもあったよね?」「コレも使おう」と、どんどん道具や素材を出し、積極的に素材同士を掛け合わせて試す姿がありました。
あるグループでは、水を加え、土粘土の触り心地や、粘土の固さが変わっていく様子をじっくり試していました。
重たくてちょっぴりペタペタとした触り心地の粘土の塊が、霧吹きでシュッとかけていくと、だんだん表面がとろーんと緩んでいくのに気付き、もう少し加えたらどうなるか…と繊細に水分を調整しながら加えていきます。ふと、試している途中、つるんと手から転がった粘土の玉。
ころころと転がる跡を見て、今度は意識的に動かしてみる。
「見て!(玉が)曲がると跡もついてくるよ!!」
と嬉しそうに教えてくれました。
もう一人の子どもは、つるつるにした小さな粘土玉を、さらにつやつやにしようと、スポイトで滴々と水を足していました。
「こうすると、太陽にあたるとキラッとするんだよ。」
「でもね、(水が)たくさんすぎると溶けちゃうから…」
と、自分の思う美しさを実現するために、緻密に足していました。