自然に親しむ(5歳児)
- 公開日
- 2025/06/18
- 更新日
- 2025/06/18
幼稚園のようす
大妻女子大学の石井 雅幸先生をお招きして、夏の稲のお世話について教えて頂きました。
例年は梅雨の時期の水の量を気にしなくてはいけないけれど、今年は暑いので水が少なくならないか気にしなくてはいけないこと、これから稲が育ってくると虫が寄ってくること、その時の対処方法を詳しく教えてもらいました。
「虫を駆除することは、虫を殺してしまうこと」という少し難しい話にもなりました。
お米を守ることは、虫たちの命を頂いていることになっている、「いただきます」というのはそういう意味も含まれているということも知りました。
水の管理をしたりや害虫からお米を守ったりしながら、お世話をして、美味しいお米になったら、いろいろな命に感謝していただこうと思います。