本校は令和５・６年度千代田区教育委員会研究協力校として2月21日（金）に千代田区立小中学校の先生方をはじめとして150人の教育関係者をお迎えし、授業公開と研究発表全体会を開きました。

　当日は、各学年1クラス、５年生は全員、3組は3年～6年の子どもたちが参加しての授業公開をしました。来校者の方々はそれぞれのご専門や関心のある分野を中心に授業を見学され、後で開かれた全体会や学年別の授業懇談会で授業者に感想などを伝えていただきました。

　パネル・ディスカッションでは岐阜聖徳学園大学の髙木先生にコーディネーターを務めていただき、本校の年間アドバイザーである大妻女子大学教授の矢野先生と本校の研究主任が参加して「＜わたし＞の思考を＜クラスの仲間＞と展開する」という研究講演テーマのもとでさまざまなお話をいただきました。

　皆様のおかげで授業者も確かな手ごたえをつかみ、今後の授業の取組みへの意欲もさらに高まったと思います。ご多用のところご来校いただき、貴重なご意見・ご質問を頂戴できましたこと、深く御礼申し上げます。