令和5年度 第2回通級指導学級研究会を開催 11/28
- 公開日
- 2023/11/29
- 更新日
- 2023/11/29
トピックス
都内公立各校の通級担当教員(「きこえとことばの教室」教員)が一堂に介して今後の方針や方向性を共有・確認する「通級指導学級研究会」の令和5年度第2回会合が11月28日(火)に当校で開催され、180名以上の校長や教員が出席しました。
まず、ゲスト・スピーカーである東京都教職員研修センター・教育経営課の指導主事である橋本修氏による「学校生活支援シートと連携型個別指導計画について」と題した講演が行われました。
続いて、同研究会の主催者である「東京都公立学校難聴・言語障害教育研究協議会」から令和7年度に開催予定の『全難言協全国大会』についての概要が紹介されました。
また、令和7年度に向けての方向性を示した『都独自の「難聴・言語障害通級指導学級」制度の維持・発展について』『難聴・言語障害のある児童・生徒に対する理解と合理的配慮について』『オンライン指導における情報保障について』、そして区市町村のみを対象とした『難聴・言語障害教育に関する研修について』の提案が同研究会の主催者より説明され、挙手による賛成多数で採択されました。