研究授業 1年2組 国語
- 公開日
- 2025/12/23
- 更新日
- 2025/12/23
トピックス
12月19日(金)に1年2組で国語科の研究授業がありました。「日づけ・よう日を正しくつかおう」の単元(全3)の第3回目となるこの授業では、子ども手作りのカードを利用したゲームを通じ、楽しみながら日付と曜日をセットで使う練習をしました。
子どもたちは既に日付歌と曜日歌を練習しており、自分なりに替え歌も作って日付と曜日の正しい読み方・言い方には慣れています。その上で、例えば八日と四日は混同しやすい(覚えにくい)といった課題も見付けていました。
手作りしたカードには、曜日と日付が漢字で書かれ、関係したモチーフなどがイラストで描かれていました。例えば「五日」のカードなら、好きな花のイラストを5つと五日という日付が漢字で書かれています。
ゲームでは先生が「四日」と「土曜日」のように日付と曜日の組合せを板書。読み手がその組合せを読んで、取り手の子どもたちは机の上に裏返された曜日カードと日付カードをめくっていきます。そのカードが先生の書いた組合せと同じなら「勝ち」で、カードは黒板に貼りだされます。「神経衰弱」と同様に組合せがマッチするだけでも嬉しいですが、自分の描いたカードが貼り出されるという効果もあってか、子どもたちはカードの組合せゲームに夢中で取り組んでいました。楽しみながら曜日・日付の音読と定着が図られたようです。